ディープレストミストの成分、クロモジ油、アオモジ油の効果

ディープレストミスト アオモジ油

 

ディープレストミストの成分「クロモジ油」の効果

 

ディープレストミストの成分の一つが抽出される「クロモジ」は、岩手県以南の本州・四国・九州に分布するクスノキ科の低木で、枝の表層に現れる黒い斑紋が文字のように見えることが「黒文字」という名前の始まりです。

 

「疲労を癒す木」として親しまれています。クロモジは薬用植物としても知られ、お肌のトラブルに根皮や樹皮を入浴剤として活用したり、煎じたものを患部に塗るなどの伝承治療も実践されてきました。枝は烏樟(ウショウ)・根は釣樟(チョウショウ)と呼ばれ、感冒薬(生薬)としても取り扱われています。

 

ウショウは神経の昂ぶりを落ち着かせて熟睡に導く効果、体をあたためる効果などがあるとされ、薬用養命酒にもブレンドされています。

 

クロモジ油と呼ばれる精油は明治時代から採油されるようになり、その香りの良さから香水原料などにも使われています。近年同じくクスノキ科で近年絶滅が憂慮されているローズウッドと似た香り・成分・効果を持つことや、ヒノキと並ぶ森林系和精油として注目されています。

 

クロモジ精油は採油率がとても低いことから高級で希少価値の高いクラスに属しますが、近年は国産品という信頼感の高さ・男女問わず好感度の高いシャープすぎない丸みのある香りから高評価を得ているそうです。

 

クロモジ油はリナロールが主成分となっており、そのほかゲラニオール、カルボン、リモネン、α-ピネンなどを含んでいます。

 

リナロールは優れた鎮静・抗不安効果を持ちますし、ゲラニオールには抗うつ効果があるとされています。

 

クロモジの香りはストレスや孤独・悲しみ・不安などによって疲れてしまった心を癒し作用があると考えられています。

 

リラックス効果に非常に優れていることから、神経疲労の回復や安眠などにも使われるそうです。

 

ディープレストミストの成分「アオモジ油」の効果

 

ディープレストミストのもう一つの成分「アオモジ」はクロモジと同じクスノキ科の樹木です。中国〜東南アジアが原産とされており、東洋医学(漢方)ではアオモジの根茎を痛み止め、消化不良などの生薬として使用しています。

 

アオモジ油はリネラール、ゲラニオール、リモネンなどの成分の複合効果により、精神に対しては鎮静と刺激(高揚)の双方の効果を備えているとのことです。とりわけ感情を高揚させることで向上心を持たせる、エネルギーを引き出す効果があるとされ、エネルギーや意欲、明るさが足りない時に効果的です。

 

感情を高揚させますが、睡眠を邪魔するような高揚感ではなく、鎮静効果もあります。

 

神経性の不安感や心理的な消耗があるときにも、ヘトヘトの状態になって荒んだ心を落ち着かせてくれ、スッキリとした香りは気分転換にも効果を見せます。このような働きから、アオモジ油はストレス、疲労などメンタル的なトラブルに用いることができるアロマ精油と言えます。

 

クロモジ油・アオモジ油で睡眠力アップ!

ディープレストミスト クロモジ油 アオモジ油

 

ディープレストミストの成分クロモジ油とアオモジ油について紹介しました。

 

どちらも鎮静・抗不安効果に優れていて、良い眠りにとって良さそうですね!

 

 

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